猛烈に売りたくなる衝動はトラップ

私は年に数回猛烈に指数をショートしたくなる衝動に駆られる時があるのですが、そのときショートや空売りで私は負け続けた経験があるので冷静になって自問自答します。 「ジョージソロスですらショートのトータル成績はマイナス。 自分のショートはソロスに対して優位性があるのか?」と

ショートはきわめて不利

導き出された答えは当然「手出し無用」です。「買いでも売りでも取れるからお得」という思考は典型的トラップなのです。大概売っていれば大損するような底値の時に売りたくなるのです。証券会社は売りでも買いでも儲けることができるというプロモーションをしますけれどね。この理由で先物やFX、信用取引を始めると大概大損してしまいます。イングランド銀行相手にポンド売りで大勝利したソロスですら、生涯成績はマイナスなのですもの。それぐらいショート(売り)はとても難しい。買いと売り両方するのは難しいのです。どちらかに特化した方が良い。

「ショートはソロスですら生涯成績はマイナス」
「まず生き残れ、もうけるのはそれからだ」

「負けは退場ではない」これはソロスさんの言葉です。


成功をはやめるコツ

株で成功する時期を早めたければ、空売り(ショート)をしないこと。株の達人でも企業のピーク株価を当てるのは困難なのです。株価は下がりそうに見えてもダメなことを織り込んでいたりする。少なくとも買いで勝てない人間が空売り(ショート)で勝てることはほぼなくて、買いでも売りでも勝てるというのは幻想であると言えます。

信用がうまい人は勿論いるが・・・

今日は上値で買い手がいない雰囲気だったな・・・。日経は目先下目線だから空売りしようかな?そう思う時は誰でもあると思います。儲かるかもしれないがあくまで現物、自分の裁量で管理できる範囲の資金で勝負して実力の範囲で儲ければいいのではないかと私は思います。無論例外はいます。信用取引、先物のショートなどが上手で資産を増やしている人はいます。使い方次第では、良い結果を生むことも分かります。でもね、市場ってこわいのですよ。初心者信用組(特に空売り)をボコボコにして退場させるまでなかなか市場は許してくれない。とにかく退場しない事が一番大切ですよ。 チャートにプロや仕手が介入しようが噂を気にする必要はありません。そもそも証明のしようがないですし、意味もありません。信用残高についても「買い残が多ければ上値が重そうだ。」ということぐらいしかわからない。どこの機関が空売りしているかを調べる意味はほとんど無いので、そんな暇があったら別のことに時間を使うべきだと思います。 Yahoo掲示板を見ると売り方が毛嫌いされているけど、買い方からすればありがたいのは売り方。だって買い戻してくれるのだもの。一方ホルダー仲間はいつ裏切るかわからない。ホルダー仲間なんかより売り方のほうが遥かにありがたい。むしろ売り方が沢山いたら喜ぶべき。売り方は将来の買い圧力。


売り方は友達!こわくないよ

売り方は敵じゃありません。仲間です。友達です。売り方と言うのは将来買い戻してくれる買い圧力ですからむしろ喜ぶべきです。 売りって難しいですよ。やってみればわかります。ロングよりショートのほうが遥かに難しいから。実際株価っていうのは、オレンジのチャートみたいな動きはほぼしない。GEのチャートのように上げはゆっくり、そして下げは急激にくる。上げてる時間のほうが圧倒的に長いので、ワンチャン狙いのショートをガチホするのはお馬鹿です。


無題


下落


上げはゆっくり下げは一瞬

空売りやショートのむずかしさはやってみれば分かります。上げはユックリ。下げは一瞬。だからやみくもにショートするようなことは避けるべきだと筆者は考えています。 トレーダーの多くは取引における最大のコスト要因は「手数料や金利」であることを知っています。しかしながら多くのトレーダーは、市場が日々拡大している事実を過小評価しているようです。SP500を20年持てば平均年利は7.5%以上。ショートは続ければ続けるほど不利になることは剛腕トレーダーのみが知っています。


ロングに比べて不利

ショートってロングに比べて不利なんですよ。私も資金が無かった時のことはよく覚えています。私自身、入場と同時にいきなり空売りで失敗して一からのスタートになりお金がありませんでした。それ故、信用でレバレッジを利かせて大きく儲けたいと思い悪戦苦闘。買いでも売りでも儲けたいと思っていました。ですが私の腕では通用しませんでした。カラ売りやショートは難しいのです。とくに売りでも買でも儲けるというのは夢物語。そうそううまくいくものではないです。それゆえ私は推奨しません。天才的な才能があるのであれば別ですが・・・。 売りはやっちゃダメ!ダメゼッタイ! 初心者は特に注意してくださいね。


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